【花蓮】新城神社:キリスト教の教会になった神社

花蓮県北部に広がる太魯閣(タロコ)渓谷へ続く省道を北上し、台鉄の新城太魯閣駅付近で道を外れて少し入ったところに新城天主堂というキリスト教会があります。台湾の中でも寺や廟に変わった神社はありますが、ここはキリスト教の教会に生まれ変わった神社跡です。 ▲天主教会の看板が付けられた神明鳥居。なんとも違和感があってエキゾチックです 昨年5月、撮影のため花蓮の太魯閣渓谷を訪れました。仕事なので、私…

続きを読む

【花蓮】豊田神社 その2:今も祀られている日本の不動明王の謎

豊田神社は、大正3年(1914年)建立、翌年6月に鎮座といわれています。祭神は大国魂命、大巳貴命、少彦名命、北白川宮能久親王です。 現在は、碧蓮寺というお寺になっています。台湾のお寺だというのに日本から持ち込まれた不動明王が祀られていて、日本と台湾の神仏が混合したなかなか興味深いお寺です。 ▲豊田神社の狛犬は、かわいらしい表情をしていて珍しい *日本人移民村の面影が多く残る花蓮 …

続きを読む

【花蓮】豊田神社 その1:日本人だった御老人に出会った。

ここは花蓮県寿豊郷豊裡村、台湾鉄道台東線の豊田駅付近。戦前は豊田村と呼ばれた日本人の開拓村にあった豊田神社跡です。今年の5月、撮影の仕事で花蓮を訪れました。花蓮県は台湾中部の東側にあります。とても広くて北から南まで約140キロもあり、花蓮駅から豊田神社までは約20キロ離れています。駅周辺以外は大きな街はなく、ほとんどが田んぼや手付かずの自然だらけなので、私の中では台湾の北海道といった印象です。 …

続きを読む