台湾に残る日本文明??の謎


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▲異国の地、台湾に堂々と立つ鳥居 (台北の林森公園にて)


私が台湾に初めて行ったのが2009年。私はカメラマンを生業としていて、旅のMOOK本の撮影で訪れました。10日ほど滞在し、台北中を歩き回ったのですが、その中でも私の印象に一番残ったのは小龍包ではありません・・・、なんとボロボロの日本家屋群なのでした。
大都市台北になんでこんなに・・・。今や日本でもめったに目にしない大正、昭和初期の日本家屋が遺されていたとは。

そういえば台湾は71年前まで日本の領土でした。明治時代、日本は欧米に近づこうと近代化をはかる過程、日清戦争に勝利し、清国は日本に台湾を割譲しました。それからの日本は台湾中にさまざまな建築物を作り、日本人が台湾に住む為の住居などもたくさん建てたのでしょう。
1945年に日本は太平洋戦争に敗北し、台湾を手放すことになりました。それから71年間、時が止まった日本の建築物の数々・・・、再利用している物もあれば廃屋になっているのも多々。驚いたのは放置された数々の日本家屋は、いずれ解体されて新しいビルでも建つのかと思ってましたが、ここ最近日本統治時代を懐かしむ、または再発見するという事が台湾でブームになっているとか。
その数々の廃屋は今や復元されたり、日本の雰囲気を活かしたお店にどんどん生まれ変わっているようです。  もともと台湾は親日家が多いと聞いていましたが、ここまでするのかという驚きと感激。

以前、北はサハリンから中国大陸、南は台湾、南の島パラオと日本の戦前の神社遺跡を探し回るという凄い方の本を呼んだ事があり、それが初めての台湾で私の中で蘇ったのです。 滞在中にいろいろと情報を聞き、台湾にはかなりの数の神社の形跡が残されていると・・・ 。神社マニアともいえる私の心は震えました。か、海外で神社が拝める・・・。まさか御朱印がもらえるなどと、そこまで私はお花畑なおつむではありません・・・。

台湾といえば、日中戦争で日本が中国大陸で戦争していた相手の蔣介石率いる国民党が大陸の内戦に負け、逃れてきた場所です。 だから日本を感じさせる建造物は片っ端から壊されていたもんだと思っていました・・・ 。なのでこれほど私の心を熱くしたものはありません。神社といえば、それこそ日本を象徴するランドマークです。
台湾人とはいったい・・・。  

台湾渡航歴はそれほど多くはないですが、行く度に神社遺跡を訪ね歩き、そこそこ写真も溜まったのでブログで世に残そうかと・・・。

よろしくお願いいたします。 

  うえぽんぐ@うえはらこうさく


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