【花蓮】佐久間神社:日本人で唯一神社名になった総督・佐久間左馬太

▲太魯閣渓谷観光の終着地点、佐久間神社(^-^) (文天祥公園)! 拝殿跡から渓谷を望む ここは台湾を代表する大秘境、花蓮の太魯閣(タロコ)国家公園内にある佐久間神社の遺跡です。 しかし遺跡といっても、それらしいものは見当たりません。佐久間神社は戦後に壊された後、13世紀の南宋の政治家・軍人であった文天祥の記念碑が建てられているからです。 日本統治時代、台湾には日本の神社が数多く建てられ…

続きを読む

【番外編】800年前発祥、わが地元の菅の獅子舞

9月10日の日曜に、私の地元である川崎市多摩区菅の薬師堂において、毎年恒例の「菅の獅子舞」が行われました。見るのは今年で4回目、私はそのたびにこの獅子舞に惹かれてしまいます。 菅の獅子舞は、例年薬師様の命日の9月12日に近い日曜に行われます。先導役の天狗が一人、獅子は雄獅子、雌獅子、臼(久)獅子の三頭が囃子の音色に合わせ踊ります。2001年には神奈川県の無形民俗文化財に指定されました。…

続きを読む

【台北】圓山水神社 その2:台湾人によって今も守り継がれている神社

*神社ならではの神聖な空気が漂う山の中 圓山水神社は台湾に残されている神社の中でも、社号標、灯籠、手水舎、狛犬、社などの神社を構成する配置がはっきりと残っている貴重な神社跡ではないかと思います。神社の由来については「その1」に書きましたが、当時の水道局が管理する私設神社だったようです。竣工当時の新聞記事をWEBで確認したところ、祭神は水波能売神、栄井神、生井神とありました。…

続きを読む

【台北】圓山水神社 その1:都会の山中にひっそりたたずむ神社跡

先日、台北にある圓山水神社遺跡が落書きされ、狛犬が盗まれるという事件がおきました。ここは台北市内とは思えないほど、とても静かな場所にあって、私のお気に入りの神社遺跡のひとつでした。一昨年の2015年8月1日にWEBサイト「世界ガイド」に圓山水神社の記事を投稿した事があり、それを今回ブログ用にリライトしてみました(狛犬等神社跡の様子は2015年当時の内容です)。最近台湾では日本時代の遺構に対す…

続きを読む

【花蓮】新城神社:キリスト教の教会になった神社

花蓮県北部に広がる太魯閣(タロコ)渓谷へ続く省道を北上し、台鉄の新城太魯閣駅付近で道を外れて少し入ったところに新城天主堂というキリスト教会があります。台湾の中でも寺や廟に変わった神社はありますが、ここはキリスト教の教会に生まれ変わった神社跡です。 ▲天主教会の看板が付けられた神明鳥居。なんとも違和感があってエキゾチックです 昨年5月、撮影のため花蓮の太魯閣渓谷を訪れました。仕事なので、私…

続きを読む

【新北】汐止神社 その3:2年ぶりの汐止神社

*汐止神社へ再び! 今年の5月に、仕事で台北へ行ってきました。今回はあまり自由な行動ができず、時間もなかったので、台北の近辺にある神社遺跡に行ってみようと思い、汐止神社へ再び!! 前回は2015年だったので、2年ぶりです。汐止神社 その1・その2を書く際に汐止神社について詳しく調べていたので、前回見落とした蘇樹森邸や汐止神社跡周辺などを散策してみました。蘇樹森邸とは日本軍の近衛師団に対して土地…

続きを読む

台湾の料理になった日本の味噌汁

台湾人も味噌汁を飲んでいるのをご存知でしょうか?日本食レストランなどの味噌汁ではありません。それは1945年以降、日本人が去った台湾で現在まで受け継がれてきた日本のお袋の味。いや、台湾のお袋の味。 ▲屋根付きの歩道の片隅で営業している、台湾ならではのローカルなお店で味噌汁発見! 味噌汁とは、日本人にとってアイデンティティともいえる、日本を代表する食だと思います。その味噌汁が戦後の台湾…

続きを読む

【台北】未だ存在する日本家屋

只今台北に来ています。iPhoneからブログを更新するのは初めてです( ;∀;)すこしドキドキ!(*'ω'*)インスタにアップしたのを少し修正しました。 台北に初めて来た時に、戦前までの日本時代の日本家屋などがやたらとあちこちにあってびっくりしました。それも、現役でボロボロのまま使われていたり、朽ち果てそうだったり、最近では復元やリノベーションされる事も珍しくはないですね♡しかし、復元され…

続きを読む

【番外編】川崎市生田に流れる五反田川のこいのぼり

ちょっとこのブログで「番外編」というカテゴリーを作ってみました。番外編では台湾のことにこだわらず、自分が関心を持ったことを写真で紹介したいと思います。 ▲小田急線の生田駅の南側に流れる五反田川に、気持ちよく泳ぐこいのぼり! 私が住む地域の近く、小田急線の生田駅からすぐの線路沿いに流れている五反田川で、たくさんのこいのぼりを設置していると、今年になって初めて知りました。2008年か…

続きを読む

【台南】新化神社:生活感漂う路地の大鳥居

日本統治時代に建てられた神社跡はいまだ台湾中に点在し、様々な形で存在しています。ほとんどは石材やコンクリートでできたものが多いのですが、これらは破壊や撤去の際に大変な労力を必要とするからでしょう。特に鳥居などは大きいものも多いので、石材やコンクリートで作られている場合、壊す方も頭を悩ませたのではないでしょうか。 そのなかでも台南郊外の新化区にある新化神社の大鳥居は、特異…

続きを読む